電話カードを管理することが出来ます。電話カードとは、指定された番号へダイヤルすることで、目的番号とPIN等を入力して、電話をかけるサービスです。 KDDI等では、外国へかけるためのカードとして、使われています。 また、NTT Docomo社では、料金明細サービスを使用するための、接頭辞として、1311-1319が用意されています。 従来では、この番号を含んだ番号を連絡先に登録していました。(1311-090-xxxx.xxxx) ただし、これでは電話がかかって来たときに、名前が表示されませんので、同時に通常の番号も登録していました。 (090-xxxx-xxxx) この機能を使うことで、1311付きの番号を登録する必要が無くなります。 使用方法掛けたい電話番号を表示し、その番号を長押しします。 ここに、電話カードが「>>」とともに追加されています。 >>Docomo 1311をクリックすると、1311-090-1234-5678へコールが開始されます。 文法現在は、番号置換のみが出来ます。 1311[n] は、ダイヤルするときの番号が置換され、 1311-xxx-xxxx がダイヤルされることになります。 また、国際電話をかける際は、先頭にある国内プレフィックスである、0をとる必要があります。 たとえば、米国からローミングサービスを使用して、日本の携帯電話にかける場合は、+81-90-xxxx.xxxxとなります。 電話帳に登録されているのは、090-xxxx-xxxxですので、そのまま置換できません。 そこで、 +81[n:1] とすることで、一文字目をスキップして置換します。 結果、+81-90-xxxx-xxxがダイヤルされます。 |